保温便座をお使いのお宅です
便座がずれて外れてしまい連絡をいただきました
拝見すると便座と便器を繋ぐねじが緩んでいます
そこで、ねじをセットし直して締め付けましたが
しっかりと固定できません
詳細に診てみると便座本体の突起が削れていて
ねじを締めても引っかかりがなくなっているため
便座の固定ができない状態です
部分修理もできない部位のため
交換することになりました
後日、入荷した新便座を取り付けて問題は解決しました
現在、原材料の一部が不足し保温便座や洗浄便座
給湯器、照明器具、電子機器を組み込んだ設備機器などが
減産、生産停止となっていてメーカー在庫がない状況ですが
機器問屋担当者の尽力もあり奇跡的に入荷ができたので
ご不便をおかけした期間が短くて済みました
長年お使いだった機器などの
調子が悪い兆候がみえて交換をお考えの場合は
早めにご相談をいただいた方がよい状況下です
お役にたててよかったです
:保温便座:工事費(新機器+工事費+廃棄処分費 約¥2万)

工事前

工事前

工事中

工事中

工事中

工事後

工事後
道路より宅盤が上がっているお宅です
土留めのブロックと擁壁に
隙間が空いてきて連絡をいただきました
「土圧で押されているのではないか」
「倒れて崩壊するのではないか」
「隙間が無いように元通りにできないか」など
お話しいただきましたが
ローコストで擁壁を引っ張って動かすのは
現実的には無理です
ブロックや擁壁の傾きも確認しましたが
崩壊するような傾きもないので
隙間を埋める補修を行うことになりました
セメントの接着面を確保するため
工具でV形に隙間を切り取り
中の鉄筋にはシーリング材をコーティングして腐食を防ぎ
接着材を塗布してからモルタルを充填していきます
とりあえず隙間は無くなりました
鉄筋の腐食への配慮も行いましたので
様子を見てください
また、気になることがありましたなら
どんなことでも構いませんので
お気軽にご連絡くださいね
:土留め擁壁とブロック:工事費(Vカット工事+シーリング材注入+モルタル充填+仕上げなど 約¥3万)

工事前

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工事中

工事中

工事中

工事中

工事中

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工事後

工事後
勝手口ドアの位置に
目隠し塀を設置してあるお宅です
経年し木製目隠し塀が腐ってきて
ひもで結んで補強していましたが
新しく作り直したいご要望です
せっかく作り直すなら他にないデザインにしたいと
イメージスケッチを描いてくださいました
職人の血が騒ぐような連続アーチのデザインです
いただいたスケッチをもとに
原寸大の型板を作り
創意工夫で事前加工した板を
持ち込んで組み上げていきます
柱の裏に補強桟を取り付けて
がっちりしたウッドフェンスができました
こちらで使用した木材は
アイアンウッドなどと呼ばれる
高密度高耐久のカチカチの木材なので
そうとう先までメンテナンス不要です
イメージ通りの目隠し塀ができたので
お施主様も大喜びしてくださいました
お声がけいただきありがとうございました
:屋外ウッドフェンス:工事費(解体撤去処分+セランガンバツ材+造作金物類+施工費など 約¥9.5万)

工事前

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工事中

工事中

工事中

工事中

工事中

工事中

工事中

工事中

工事後

工事後

工事後
雨が雨樋からあふれているので
みてほしいと連絡をいただきました
少し強めの雨が降ると
玄関先にざあざあと落ちてきて
足元に水たまりができるそうです
原因は雨を受ける軒樋金具の数が少なく
固定間隔が広いので樹脂製の軒樋が変形し
雨を集める集水器に流れこむ前に
あふれてしまっている様子です
経年して曲がり癖のついた樹脂樋は
なおらないので交換することになりました
また、階段に手すりを付けてほしいと
ご用命いただいたので同時に手すり設置も行います
回り階段の手すりは
ふみ面の大きい外周側に設置するのが
基本的な考えとなりますが
外周側に造り付けの本棚を固定してあり
回り階段の内側でもよいのでとご希望されたので
まずベース材をがっちりと壁に取り付けて
そのベース材に手すり金具を固定し
袖口が引っかからないように手すり端部をR状に納めて
丈夫な手すりができました
雨樋は脚立足場を設置して雨水の流れる勾配を取り直し
新しい軒樋に交換しました
もう水たまりをまたいで
玄関に出入りする必要はないですよ
雨樋金具の数を増やして固定間隔を狭めたので
雨樋が曲がったりすることもないと思います
お役に立ててよかったです
:重量鉄骨造戸建て:工事費(軒樋交換約7M+階段手摺新設 約¥16万)

工事前

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工事中

工事中

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工事後

工事後

工事後

工事後

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