築50年ほどのお宅です
雨戸が外れてしまい困っていると
連絡を頂き伺いました
雨戸や敷居なども木製で
敷居が腐食していて
戸のかかりが無くなってしまい
外れている様子です
さらに戸袋の中の底板まで
傷んでいて雨戸を収納すると
出すことが出来なくなるそうです
腐食した底板と敷居を
交換することになりました
戸袋の中を改修するには
戸袋表側の鏡板と呼ぶ前面を
一度撤去しなくてはならず
取り合いを壊さないよう
慎重に部分解体していきます
底板や敷居を固定する下地にも
不具合が起きていたため
下地から入れなおして
大工工事が完了次第に
塗装工にバトンタッチです
復旧部の保護と色調を合わせて
工事は完了しました
雨戸もすいすい動くようになり
戸の出し入れも問題ありません
新しい木製敷居はヒバ材を採用したので
長く持つと思います
お役に立ててよかったです
：木造戸建て：工事費（敷居製材加工+底板製材加工+戸袋鏡部造り替え+木工事＋塗装工事など 約12.4万）
工事前
工事前
工事前
工事前
工事中
工事中
工事中
工事中
こ
工事後
工事後